ぽん丸の雑記ブログ

徒然なるままに書いています

就活始めました

この頃やっと就活を意識して動くようになった。12月に入ってから本格的にやり始めたので、この記事を書いている時点で大体二週間ほど就活(といっていいのか?)をやっていることになる。

 

僕は21卒の大学三回生にあたるので、就活解禁の三月までは多めに見積もっても残り約三ヶ月しかない。現在の正直な心境としては、残った時間に対してやらなければ多すぎる、と思っている。

 

今は自己分析や業界研究をボチボチとやっているけど、これは本来12月には大体やり終えていなければいけないもので、こう考えると僕は他の就活生に比べて中々の遅れをとっているわけである。また、12月になると冬インターンを締め切る企業も多く、現に僕が行きたかった企業もES提出期限を過ぎており、その時は怠けてきた過去の自分をめちゃくちゃ恨んだ、。

 

ただ、今まで全く就活を意識してこなかったというわけではない。夏休みには1dayだがインターンに5つほど参加させていただき、就活へのモチベーションも高く保てていたと思う。

 

しかし、参加するところまでは良かったものの、それだけで満足してしまった。正直、半日といえどインターンというものは中々しんどい。まして、夏インターンに参加する学生は皆それなりに優秀なので、気後れしてしまうことも多々あった。グループディスカッションなんかは、ひたすら「それいいじゃん!」とか適当に相手の言ったことを肯定するだけで、議論に参加しているようでしていなかった。。笑

 

書いてて思い出したけど、グループディスカッションなんかはグループのメンバーによってやりやすさがかなり左右されると思った。どういうチームになるかは正直運だが、チームのメンバーに恵まれたらディスカッションはかなり円滑に進んだ記憶がある。

 

とにかく、僕は大したこともしてない夏インターンで何故か燃え尽き症候群のような状態に陥り、就活から逃げていたのだ。10月11月は、周りにスーツが増えてきたと思いつつも、まだ大丈夫と自分に言い聞かせ、ひたすら快活クラブで漫画を読むかカラオケをするかの毎日を過ごしていた。

 

だが、12月になり、インターンの締め切りも迫っているということで、とうとう僕も観念したわけだ。まぁ逃げ続けたら後々取り返しのつかないことになるので、とにかく腹をくくってやるしかない。

 

ただ、現段階での考えではあるが、就活は案外楽しいものかもしれない。自分の知らない社会のことを勉強できるし、何より自分の内面に向き合うことで見えてくることもたくさんある。やることができて、生活に張り合いも出るし、恐らく就活は真面目に、そして主体的に取り組めば取り組むほど楽しくなっていくと思う。

 

最後に、これからはブログを就活のペースメーカーとしても使っていきたいと考えてます。その方が記事のネタも増えるし、就活も頑張れそうな気がするので、どちらも頑張ってやっていきます!

 

それでは、今回の記事は以上です!

チャリと制服と高校生の僕

大学生には校則がほとんどない。何をしようが大学側が干渉してくることはないのだ。高校生の時、僕はそんな自由な大学生に憧れていた。

 

忙しく様々な制約がある高校生にとって、大学生というのは自分とは全く別の世界に住んでいる未知の生物のようなものである。大学生になれば自分のやりたいことを思い切りやるんだ、と考えている(考えていた)人たちがほとんどだろう。

 

僕も例外なくその中の1人だった。ただ、留学やらサークル生活やらを望んでいたのではない。時間の自由と服装の自由、その二つさえあればそれでよかった。

 

僕はギリギリまで寝たいタイプの人間なので、学校までの30分間、毎朝全力で自転車を漕いでいた。冬はまだいいが、夏は地獄である。学校に着くと、身体中からこれでもかというぐらい汗が吹き出し、制服はびしょ濡れになるのだ。スタンダードな黒のスラックスだったので、ベルトを締めることにより密封された汗まみれのパンツなんかは目も当てられなかった。休み時間は毎度トイレに行き、ムレを少しでも緩和しようとしていた。

 

おまけに公立の高校だったので、冷房がかかるということはほとんどない。設置だけはされていたエアコンだが、春夏秋冬それが稼働しているのを見たのは3年間で数回程度である。毎年集金されていた電気代はどこに消えていたのだろうか。。

 

しかし、実際に大学に入ってみると、今度は今まで散々不満を感じていた制服や自転車通学が恋しくて仕方なくなってしまった。

 

まず制服についてだが、ありきたりの悩みとして何を着ていけばいいか分からない。毎日何を着て行くか考えるのは、僕にとって非常にエネルギーを要するものだった。

 

毎日服装を考えなくてもよく、しかもみんな同じ服装であるというのがいかに楽であったか、もっと早く気付いておくべきだった。。

 

余談だが、春先、新大学生の大半がまだ高校生感の抜けない服を着ている中で、初めからやたらと垢抜けている奴がいる。入学当初はセンスがいいというだけで片付けていたけど、後になってそういった奴らは、高校生の時から制服ではなく私服で学校に通っていたということに気付いた。都会か地方か、公立か私立といった出身では差なんかつかないと思っていたけど、こういった細かい所に大きな差が出てくるんだなぁと、その時は妙に納得したりした。

 

あとは通学について。当初の予定では大学生になれば大学から徒歩圏内に下宿して、時間を睡眠なり遊びなりに有効活用するはずだった。。

 

しかし、受験において、まさかの第一希望であった県内の大学に受かってしまった。しかも自宅から大学までの通学時間は一時間半と、絶妙に通えてしまう距離だったのだ。

 

かくして、下宿生活の夢は破れ、自宅から電車とバスを乗り継いで通学することになった。通学時間が長くなったどころか、朝起きる時間もさらに早くなり、さらには乗り継ぎも毎日考慮しなければならないという、まさに踏んだり蹴ったりの状態であった。

 

よく考えれば高校の時も、一時間以上かけて電車と自転車を乗り継いで通学していた同級生たちがいたわけで、今でも高校の時の通学路を通るたび、自分は恵まれた通学条件だったんだなぁということをしみじみ思うに至っている。

 

通学電車の中で、ふと高校生の頃を思い出したので、流れのままに書いてみたら、エッセーみたいな文章になってしまった。ただ、書いててすごい楽しかったし、書くことを思いつかない時はこんな感じで記事を書いてみても面白いなぁと思った。

 

最後にまとめるなら、書いててすごい懐かしい気持ちになれた記事でした。笑

 

ということで、今回の記事は以上です!

 

 

 

竹田城

タイトルの通りです。先日、兵庫県朝来市にある竹田城に行ってきました。

 

実は僕、生まれてからずっと兵庫県に住んでいるのですが、竹田城は一度も行ったことがありませんでした。同じ県と言っても、南部に住んでいると北部に行くのは城崎温泉とかスノボをする時ぐらい。これは僕だけじゃなくて他の兵庫県民もそうじゃないかな?

 

他県はどうか分からないけど、県の歴史的にも、兵庫県は地域ごとに結構文化が違います。この辺も記事にして書いてみれば面白そう。

 

とりあえず今回は竹田城についてなので話を戻すと、ここのポイントはやっぱり雲海。一年中出ているわけではなくて、時期としては9〜11 月、時間帯は早朝、なおかつ気候にも左右されるため、どちらかと言えば見れる可能性よりも見れない可能性の方が高い。僕の知り合いは5回行ってもまだ雲海を見れたことはないそうです。

 

僕が行った日はたまたま前日に雨、当日晴天というほぼ最高のコンディションだったので、雲海を思う存分堪能できました。以下にその写真を載せておきます。

 

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これは城跡からの写真。駐車場が途中までしかないので、タクシーを使わないなら20分ほど山道を歩くことになります。しかも結構きつい。

 

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これは城跡から少し離れた立雲峡と呼ばれる場所から撮ったもの。高さごとに3箇所写真を撮れる場所があります。僕が撮ったのは真ん中から。一番高いところだと30分ほど山を登るそうで、あんまり道も整備されてなかったため、よほどこだわりがない限りは登るのは真ん中まででいいと思います。ここからでも十分景色を堪能することができます。

 

今回が初めてということで、結構期待して訪問したのですが、いい意味で期待を大きく裏切ってくれました。早起きして山登りする価値は十分あります。よくよく考えると雲海を眺めるというのはそうそう体験できるものではないため、行ったことない人はぜひ行きましょう。

 

特に、兵庫県民で行ったことがないのは本当にもったいないです!笑

アクセスは確かに不便だけど、せっかく近くにあるのだから、ぜひ行ってみて下さい!

 

ヨーロッパ旅行総括

合計3カ国分のヨーロッパ旅行記もこれで終わり。コツコツ書いてきたけど、本当に長かった、、

 

そもそも日本に帰ってきてからもうすでに一ヶ月弱経っているわけで、ドイツとかは向こうでどんなことを考えていたのか結構曖昧だった。

 

まあなんやかんやで、感じたことを文章として残しておけたのはよかった。僕の場合、やっぱり写真や文章を残しておかないと、どうしても鮮明な記憶は消えていってしまう。

 

話が逸れたので元に戻すと、ヨーロッパ旅行、シンプルにめっちゃ楽しかったです。やっぱり旅行はいいなぁと思いました。異文化の中で普段と違う景色を見たり体験をするあの非日常感が、僕はたまらなく好きです。

 

強いていうなら、12日間はちょっと長すぎた。笑 6日目ぐらいにはそろそろ日本帰りたいとか思ってました。やっぱり海外に行くとどうしても日本が恋しくなってしまいます。疲れも取れないし。

 

ちなみに今回の旅費は総額で約20万ほど?

格安航空券で往復11万、ホステル宿泊で3万、食費、交通費等含めた滞在費で4万、その他wi-fi等の雑費で2万ぐらいでした。飛行機も含めると十二日間の旅程だったので、旅行会社のツアーに比べるとかなり安く済んだはず。ただ、格安航空機やホステルは体力をかなり消耗するので、そこは覚悟が必要かと。

 

ホステルは前の記事でも書いたけど、行く前はかなり使用に抵抗がありました。実際トイレや風呂は共同なので、そこはかなり不便でした。ただ、いろんな国から来た若者たちとコミュニケーションを取るのはすごく新鮮で楽しかったです。それに、最初は感じていた不便さも、段々と慣れてきます。次また旅行に行く時も、ホステルはぜひ利用したいです。

 

まぁでもやっぱり僕は住む分には日本が一番いいかなぁとと思いました。日本の接客や料理の味、その他にもカラオケや漫画などの娯楽文化に一度慣れ親しんでしまうと、もう他の国では暮らせないなと思いました。

 

とりあえず総括としてはこの辺にしたいと思います。今までは西欧ばかりだったので、今度ヨーロッパに行くときは東欧を周遊したい!バイト頑張らないと、、

 

最後に、ヨーロッパへの感謝の気持ちを込めて僕が一番気に入った場所の写真を一枚載せておきます。分かる人には分かる。

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それではヨーロッパ旅行記、これにて終了!

次からはまた適当に書いていきます!

 

 

 

 

 

イタリア旅行③

最終日は初日に行きそびれたコロッセオに行った。今回は平日の朝イチということもあり、30分ほどの待ち時間で中に入ることができた。

 

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中はかなり広い。写真で見るとそうでもないが、実物はその辺の野球場よりはるかに大きい。約五万人ほどの収容が可能だったそうだ。このレベルの石造建築を2000年も前に完成させていたのだから、当時のローマ帝国の技術力はやはり相当なものだったのだろうということを窺い知ることができた。

 

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これは闘技場の地下部分。現在は剥き出しになっているが、かつての剣闘士や猛獣はこの地下の中で待機させられていたという。

 

歴史を見ると負の遺産といった側面が強いが、かつてのローマ帝国の繁栄を示すシンボルとして、またローマ帝国そのものの象徴としても、これから後世に伝えていくべき素晴らしい史跡だということを改めて理解することとなった。

 

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次に訪れたのはパラディーノの丘とフィロロマーノ。当時の生活風景がそのまま保全されている。ここを歩いていると、自分が古代ローマ人になったような気持ちになる。

 

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何かが破損したものの一部?破損する前はどんな作品だったのだろうか、、

 

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ローマの観光地は歴史の感じ方が他のものとは少し違う。歴史に深さと重みがあり、まるで自身が当時にタイムスリップしたかのような感覚に陥ってしまう。

 

ちなみにイタリア料理はイメージ通り、かなり美味しい。海外旅行でファストフードを食べなかったのはイタリアが初めて。

 

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カルボナーラ。豚の頰肉が入っていて、これがすごく美味だった。気に入りすぎて、滞在中の昼食は全部パスタ。。

 

そしてイタリア人はめっちゃノリノリ。一度話せば全員友達みたいな感じ。ただ、計算に弱いのか、それとも騙そうとしているのか、お釣りの計算とかは合ってないことの方が多かった。差額をまけてくれることも多かったので、お金の計算にアバウトなだけかもしれない。

 

やはり永遠の都といわれるだけあって、ローマはすごく美しい街だった。ローマに行くともう一度帰ってきたくなる、そんな噂は本当でした。

 

また、今回は時間の都合上ローマのみだったので、今度もし来ることがあればぜひフィレンツェやミラノなど別の都市も訪れてみたい。

 

そんな感じで、イタリア旅行記もこれで終わり。次の記事で、全体を総括して、このヨーロッパ旅行記を締めたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イタリア旅行②

二日目はバチカンに行きました。

 

パスポートが必要とされていますが、僕が行った時は必要ありませんでした。

 

移動手段は地下鉄。スリに遭遇することもなく、無事たどり着けました。

 

しかし、到着して駅から出るといきなり観光案内の職員だという人が声をかけてきた。英語が喋れないらしく、イタリア語でひたすらバチカンを周るツアーのようなものの説明をしてきたけど、言葉が通じないと分かると別の観光客の元へと向かっていった。

 

後から調べると、彼らは有名な詐欺集団のようで、被害が多数出ているらしい。確かに、いかにもそれっぽい写真入りの名札とか、tourと書かれたジャケットとかを見ると、事前情報がなければほとんどの人が騙されてしまうと思った。あそこまで手が込んだ詐欺に遭遇したのは、ある意味貴重な体験でした。

 

最初に訪れたのはバチカン美術館。世界的に有名な作品が多数展示されているため、その人気も凄まじい。

 

大変な混雑模様のため、観光に訪れるのならば予約は必須。

しかし僕達は前日のコロッセオの反省を明かさず、またしても予約なしで直接訪れていました。

 

流石にバチカンに再度訪れる時間はないため、先の見えない長蛇の列に並ぶことに。結果、炎天下の中三時間半も待った。朝一で来たのに、並ぶだけで午前中を過ごしたのは今から考えても本当に無駄な時間だった、、

バチカン美術館を訪れる人は、予約は絶対していきましょう。

 

そうこうしながらなんとか入場。ただ、僕も友人も美術館には疎いため、有名な作品だけ見てまわりました。

 

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ラファエロの「キリストの変容」。美術や世界史の教科書等で一度は目にした人も多いのでは?

 

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ラオコーン像。これも知名度高い。

 

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地図のギャラリーのイタリア地図。16世紀の時点でここまで地形を把握していたなんて、伊能忠敬もさぞかしびっくりするでしょう。測量技術がこの時点で既にかなりのレベルにあったことが窺えます。

 

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ラファエロの最高傑作、アテネの学堂。中央左の赤い服がプラトン、右隣の青い服がアリストテレスとのこと。ちなみに絵中央の階段に座り込んでいる人はゼノンといいます。彼はストア派の哲学者で、禁欲主義という思想を絵画の中でも忠実に表現しているので、気になる人は調べてみて下さい。

 

他にも有名な作品をいくつか見たけど、やっぱり一番凄かったのはシスティーナ礼拝堂。天井も含め、壁全体に絵がびっしり。そして、その中でも必見といえるのはやはりミケランジェロ最後の審判。超巨大な絵の中に、400以上もの人物が描かれている超大作。とにかくスケールが大きすぎました。ちなみに内部は全面撮影禁止(こっそり撮っている人もいましたが、、)。

 

とりあえず僕が見てきたのはこんなもん。長時間待った甲斐あって、素晴らしい作品の数々をしっかりと目に焼き付けることができました。

 

続いて訪れたのはサンピエトロ広場。

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こちらも市民の憩いの場として、とても賑わっていた。

 

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こちらはサンピエトロ大聖堂のクーポラから。バチカンを一望できます。大聖堂内部ももちろん美しいけど、クーポラからの景色は絶景。ここに辿り着くには相当長い階段を登らないといけないけど、登り切れば疲れも吹き飛ぶ素晴らしい景色が待っています。

 

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市街地からのサンピエトロ大聖堂。夜になるとライトアップされて一層美しくなります。

 

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サンタンジェロ城。内部は時間がなかったため、外観だけ。

 

バチカンについては大体これぐらい。世界最小なだけあって、1日あれば徒歩でも充分周れます。

 

ただ、美術館は予約しても一時間は並ぶみたいだし、大聖堂もそれほど長くはないものの列には並ばないといけないので、その辺は覚悟して行きましょう。

 

長くなると思ったイタリア旅行記も、たぶん次で終わり。

 

次の記事では行き損ねていたコロッセオなどと、イタリア全体の感想を書いていきます!

 

 

 

 

 

イタリア旅行

最後はイタリアに行きました。

 

前回と同じく、ライアンエアを使い、片道一時間半ほど。今回も夜の21時ぐらいに到着したけど、前回のようなトラブルもなく、スムーズにホステルまでたどり着けました。

 

フィウミチーノ空港からテルミニ駅への移動にはバスを使用。イタリア人は運転がかなり荒っぽいので、途中から完全にバス酔いしてました。値段は七ユーロほど。空港-テルミニ駅間の移動は、多分バスが一番便利です。

 

ベルギーと同じく、翌日より観光開始。最初に訪れたのはコロッセオ

 

移動手段は地下鉄。のはずが、どうやら工事の影響でコロッセオの最寄駅方面の電車は使えなかった。改札に入ってから知ったので、切符代が無駄に。。

 

ただ、それはみんな同じのようで、代替手段のバスは人が溢れていた。そのおかげといってはあれだけど、バスの料金は必要なかった(到着したら押し出されてバスもそのまま行ってしまった)。

 

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コロッセオの外観

 

しかしまたもトラブルが。到着したはいいものの、チケット待ちの列の終わりが見えない。また、至る所に列があって、多分みんなどこが正解か分かってなかった。とりあえず適当に最後尾に並んでみたものの、一時間待って30歩分ほどしか進まず。結局その日は諦めて、余った時間で再度訪れることにしました。

 


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コンスタンティヌス凱旋門

 

チケットは予約できるので、出来る限りしていった方がいいです。隣のフィロロマーノ、パラティーノの丘との共通チケット(12€)なので、一個ずつ買う必要はありません。

 

予定が崩れたため、その日は市内をひたすら周りました。僕は徒歩で頑張ったけど、それぞれの観光地は歩くにしてはやや遠いため、できれば公共交通機関を使う方が良いです。暑いし。

 

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まずはベネチア広場。ローマの道路が交わるインターセクションだそう。僕がきた時は、真ん中の円形の道路をバイクが5分ぐらい途切れることなく走ってた。

 

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パンテオン。宗教的な意味合いだけでなく、建築の面での価値も併せ持っています。

 

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ナヴォーナ広場。水の都なだけあって、噴水の水も透き通ってます。ちなみにローマの水道水は飲めます。僕も最初は怖かったけど、一度飲んだら後はガブガブ飲んでました。

 

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これはポポロ広場。市民の憩いの場であり、様々な路上パフォーマンスが行われていました。

 

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スペイン広場。ローマの休日で有名。階段の全景写真を撮り忘れていたので、代わりに階段からの眺めを。階段は人で溢れていました。

 

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この日の最後はトレヴィの泉。これは正直綺麗すぎた。透き通った水に、荘厳な彫刻。そしてその美しさをより際立たせるライトアップ。可能ならば人生で一度は見ておきたい、それほどの場所でした。一時間はずっと眺めとけます。

 

中央に位置しているのが海の神ネプチューン。また、泉にコインを投げると再びローマに戻ってこれるという言い伝えも。僕は投げ忘れたので、だれか僕の分まで投げてきて下さい。

 

とりあえず1日目はこんな感じ。二日目はバチカン市国に行ったんですけど、それについては次の記事で書くことにします。