ぽん丸の雑記ブログ

徒然なるままに書いています

クレヨンしんちゃん

クレヨンしんちゃんの原作者、臼井儀人さんが亡くなってから約10年になる。当時僕は小学生だったのだが、人気漫画の作者が突然亡くなったということで両親が非常に驚いていたのを今でもよく覚えている。

 

登山に行った際の滑落による不慮の死であったが、ネット上では他殺説などが今でも囁かれている。しかしどれも根拠のない妄言ばかりなので、警察の言う通り事件性はないのだろう。

 

中学生の時の僕は2ちゃんの怖い話まとめを一晩中読んだりしていた不良少年だった。そして、そうした話の中でよく好んで読んでいたのが、アニメやゲームの都市伝説である。例えばドラえもんのび太は実は植物状態で、物語はのび太の脳内の妄想であるといった類の話だ。

 

他にも色々あるのでまた別の記事にでも書こうと思っているが、クレヨンしんちゃんにもこうした都市伝説はある。しんのすけは実は交通事故で亡くなっていて、物語はみさえがクレヨンでしんのすけが生きていたらの話を描いたものであるから、クレヨンしんちゃんなのだといったものだ。

 

正直これらは根拠のない作り話であることに間違い無いのだが、クレヨンしんちゃんの都市伝説になると必ず貼られる画像がある。保存するのも怖いのでここには載せないが、見ていて非常に不安になってくる画像なので、自己責任で興味のある人は検索してみてほしい。クレヨンしんちゃん 怖い画像とかででるはず。

 

話を本題に戻します。

 

クレヨンしんちゃんについて、知らないという人はほとんどいないだろう。少なくともアニメは見たことある人が多いはず。

 

ただ、原作の漫画を読んだことがある人は少ないのではないだろうか。そして、もし読んだことがなければ、ぜひ読んでみてほしい。

 

アニメのクレヨンしんちゃんといえば、PTAからの苦情がきたり、子供に見せたくない番組一位に選ばれるなど、中々お騒がせな番組だが、原作の方はアニメよりもさらに過激な内容となっている。

 

そして、過激であるが故に面白さも倍増となっている。主人公はしんのすけだが、どちらかといえば大人の世界を皮肉るような、ブラックユーモア溢れる内容となっている。

 

また、家族愛や友達関係など、ハートフルな話がとても良い。大人の方が胸にくる話も多く、原作の真の魅力はここにあると思っている。

 

風間くんが中心になる回は特に笑える上に良い話も多い。風間くんはアニメよりもアホキャラになってます。

 

本屋にはあまり売っていないけど、漫画喫茶には大体あるので読むものに迷ったら手に取ってみてほしいです。

 

また、今ならKindle Unlimitedで配信されているので、入会していて興味のある人はぜひ見てみてください!

 

今回の記事は以上です!