ドイツ旅行①
最初に行ったのはドイツ。
関空から乗り継ぎも含めて大体16時間ほどで着いた。使ったのはエアチャイナ。中国系ということもあり、ネットでの評判はあまりいいものでは無かったけど、いざ搭乗してみると特に大きな問題はなかったです。北京までの乗り継ぎ便が1時間遅延したくらいで、ご飯も普通、トイレや座席の清掃も行き届いていた。片道約六万ということを考えても、コストパフォーマンスは抜群だと思います!
ただ、日本語の映画とかはないので、そこは注意が必要かもしれない。
初日の夜にフランクフルトに着いたので、観光は翌日から。中世の街並みがそのまま残る、ローテンブルクをまずは訪れました。
(指が映り込んでる…)
多分ローテンブルクで一番有名な場所。みんなここで写真撮ってました。
本当に中世の世界に迷い込んだみたいで、日本人が想像するドイツそのままでした。地元の人たちもたくさん住んでいるので、ドイツの日常生活を見てみたいという人にもオススメの場所です。
ここに大体四時間ほど滞在して、旅の拠点としたベルリンに向かいました。ICE(日本でいう新幹線)に乗って、大体四時間半。この間立ちっぱなしだったので、中々キツかった、、
ドイツの鉄道。
二日目はそのままベルリン市内を観光。
分離と統合のシンボル、ブランデンブルク門。
夜はライトアップされるらしい。
ベルリン大聖堂とその内部。写真はないけど、チケットを買えば展望台からベルリンの街を一望することができます。個人的にベルリン観光でのベストスポットです。
かの有名なベルリンの壁。思っていたより高さはなかったけど、その分長さが半端なかった。壁の前に立つと、その時代に生まれていなくとも、この壁のもつ歴史、またその意味をひしひしと感じました。
ちなみに勘違いしてたんですけど、ベルリンの壁ってドイツを二つに分断していたんじゃなくて、あくまでベルリン市内を分断していたんですね。無知ですいません。
ベルリンはドイツの首都だけど、高層ビルが立ち並んでいたりということはありません。どこかごちゃごちゃしていて、画像のような落書きがそこら中にあります。じゃあ、ただの小汚い街なのかというと決してそんなことはありません。壁の落書き、古かったりモダンだったりする建物、歴史的建造物、そして人々の日々の生活感があふれる街並み、そういった雑多な風景がものの見事に調和しています。そんな所で、様々な国籍を持った人たちがそれぞれの目的を持って暮らしている、それがベルリンという街なのだと僕は感じました。
最初はドイツだけで一つの記事にしたかったけど、思ったより長くなってしまったので、残りの旅行記はまた次回ということにします!
ということで、今回の記事は以上です!